Winxvideo AI
初心者におすすめのAI画像品質向上ソフト
  • • AIの力で画像や動画を簡単に高画質化・鮮明化できる。
  • • 画像や動画を2倍、4倍まで拡大しても劣化しない。
  • • 自動フレーム補間で低FPSの映像を滑らかにする。
  • • 手ブレがひどい映像やアクション動画を一瞬で安定。
AI活用Knowledge

画像高画質化サイト無料版おすすめ!AI活用で画像の細部まで鮮明化可能

画像高画質化サイト無料版

パソコンやスマホで保存していた画像(写真)をチェックする際、ぼやけたり色褪せたりして表示されることがよくありますよね。それは主に「画像形式の間違い」「画像の拡大/縮小の繰り返し」「画像の無理矢理圧縮」「画像編集後の保存設定の間違い」などが原因であると言われています。

では、画質の荒い画像を高画質化するには、どのような方法があるのでしょうか。そこで今回は、Webブラウザで画像を高画質化できるサイト(AI画像高画質化サイト・逆画像検索サイト)を厳選しておすすめします。スマホやパソコン両方で利用できて、使用用途に合わせて最適なものを選びましょう。

Winxvideo AI:画像を一瞬で高画質化できる

AI技術を使って画像・動画を高品質化する専門ソフト。簡単な操作だけで、古い写真やぼやけた写真、荒い画質の写真、二次元画像を高画質化・鮮明化したり、高品質なまま拡大したりすることができます。画像以外、動画の加工も可能です。

AI画像高画質化サイトを活用!無料・細部まで鮮明化可能!

まずは、AI画像高画質化サイトを厳選しておすすめします。AI技術で元ネタ画像(写真)を細部まで鮮明化する同時に、ノイズ除去、かすみ除去、ぶれ補正、色修正、色付けなどに加工することができます。

AI画像高画質化サイト無料版:waifu2x

  • 【価格】:100%無料
  • 【ログイン(登録)】:不要
  • 【拡大倍数】:1.6x、2x、4x
  • 【スタイル】:イラスト、イラスト/スキャン、写真
  • 【ノイズ除去(JPEGノイズを想定)】:低、中、高、最高
  • 【画像の出力形式】:PNG、WebP
  • 【制限】:サイズ5MB、ノイズ除去:3000x3000px、拡大(前):1500x1500px

「waifu2x」は、無料で利用できるAI画像高画質化サイトです。

イラストと写真両方対応、AIによるノイズ除去及び画像拡大を実現できて、画質を向上させ、よりクリアで鮮明に見えます。

「3つレベルの拡大倍数」「5つレベルのノイズ除去率」を提供して、適切に調整して、細部まで徹底的に高画質化処理できます。使い方も超簡単で、画像をアップロードしてワンクリックで高解像度に変換できます。

一括処理はできませんが、ログイン不要・完全無料で利用できて、利用回数にも制限はないことがアピールできます。

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AI画像高画質化サイト無料版:Bigjpg

  • 【価格】:無料(一部)
  • 【ログイン(登録)】:必要
  • 【拡大倍数】:2x、4x(有料版:8x、16x)
  • 【スタイル】:イラスト、写真
  • 【ノイズ除去】:低、中、高、最高
  • 【画像の出力形式】:JPG
  • 【制限】:サイズ5MB(有料版:50M)、解像度:3000x3000px

「Bigjpg」は、深層畳み込みニューラルネットワーク技術を使用して、ノイズやセレーションを減らして画像を拡大(高画質化)するものです。

複数のプラットフォームとデバイスでの操作が可能で、Webブラウザ版以外、ソフト版やアプリ版も用意され、自由に選択できます。

インターフェースは直感的で分かりやすく、画像をアップロードして「画像タイプ」「拡大倍率」「出力品質」を選択して自動的に画像を高画質化できます。

無料で利用できますが、処理できる画像の枚数(無料版:毎月20枚;有料版:毎月500枚以上)、拡大倍数(無料版:最大4x;有料版:最大16x)には制限があります。

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AI画像高画質化サイト無料版:PicWish

  • 【価格】:100%無料
  • 【ログイン(登録)】:必要
  • 【拡大倍数】:2x、4x
  • 【スタイル】:一般写真高画質化、人物写真高画質化
  • 【ノイズ除去】:低、中、高、最高
  • 【画像の出力形式】:JPG、PNG、BMPなど
  • 【制限】:なし

「PicWish」は、「一般画像高画質化」と「人物写真高画質化」を提供しており、AI技術を駆使して、ぼやけた写真を鮮明にしてキレイに拡大したり、ぼかしを消去して顔写真をキレイに修復できるものです。

Bigjpgと同じ、複数のプラットフォームとデバイスでの操作が可能で、Webブラウザ版以外、ソフト版やアプリ版も用意され、自由に選択できます。

無料版でも機能の制限も一切ありません。画像を高画質化できるだけではなく、背景透過、写真消しゴムなどの編集機能も合わせて利用できます。

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AI画像高画質化サイト無料版:PhotoKit

  • 【価格】:無料(一部)
  • 【ログイン(登録)】:不要
  • 【拡大倍数】:発表なし
  • 【スタイル】:イラスト、イラスト/スキャン、写真
  • 【ノイズ除去】:低、中、高、最高
  • 【画像の出力形式】:JPG、PNG、WebP、GIF、BMP、TIFF、SVG、AVIF
  • 【制限】:画像のダウンロード

「PhotoKit」は、操作が簡単かつ、細かい編集までできる優れた画像編集サイトです。

AI技術で画像を高画質化できる上、これ一本を使うと、自動的に画像を補正、露出修正と画像フィルター、サイズ変更、視覚効果の適用、フォト・コラージュの作成、背景の消去、ポートレートのレタッチなどに編集できます。

使い勝手が良くて、複雑な設定は不要で、画像をアップロードしてから、「明確化」ボタンをクリックするだけで、写真を高画質化できます。

アカウント登録を行わずにフル機能で利用できますが、高画質化した画像のダウンロードには制限があったり、利用中に表示される広告に我慢するデメリットがあります。

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AI画像高画質化サイト無料版:Fotor

  • 【価格】:100%無料
  • 【ログイン(登録)】:必要
  • 【拡大倍数】:2x、4x、8x
  • 【スタイル】:イラスト、イラスト/スキャン、写真
  • 【ノイズ除去(JPEGノイズを想定)】:低、中、高、最高
  • 【画像の出力形式】:PNG、JPG
  • 【制限】:サイズ10MB(SVG形式);サイズ20MB(SVG以外の画像形式);アップロード:4096x4096px

「Fotor(フォター)」は、機能が非常に豊富で、ブラウザベースの無料画像編集サイトです。

FotorのAI画像高画質化機能を活用すれば、数秒で画像のぼかしを消したり、細部を強調したり、ぼやけや柔らかさをすべて簡単に取り除いたりして、より鮮明にしてくれることができます。

画像のシャープナーでは、様々なレベルのシャープニングフィルタを用意されており、写真に適用するシャープニングの程度を自由にコントロールできます。

基本的には無料で利用できますが、有料ではないと背景の除去などの高度な加工機能を利用できません。

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AI画像高画質化サイト無料版:AI Image Enlarger

  • 【価格】:無料(一部)
  • 【ログイン(登録)】:必要
  • 【拡大倍数】:2x、4x、8x
  • 【スタイル】:イラスト、イラスト/スキャン、写真
  • 【ノイズ除去】:低、中、高、最高
  • 【画像の出力形式】:JPG、PNG
  • 【制限】:サイズ1MB、長辺が1200px

「AI Image Enlarger」は、AIと機械学習によって、あらゆる画像を自動的に2K、4K、8K画像へ高画質化できるオンラインサイトです。

画像の高画質化を行うだけではなく、画像のトリミング、露出と明るさの調整、鮮明さの追加、コントラストの改善、フィルターの適用など、実用的な編集機能も搭載されていて、画像の細部をよりシャープ、鮮明、クリーンにすることができます。

「無料で画像を拡大できる」「ビジネス・個人利用に適している」「各種類の画像(商品画像、ポートレート、風景写真など)に対応」などといったメリットを持って、他の画像高画質化サイトと比べて、効果はより良く、より自然です。

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AI画像高画質化サイト無料版:PhotoBooth Online

  • 【価格】:無料(一部)
  • 【ログイン(登録)】:不要
  • 【拡大倍数】:2x
  • 【スタイル】:身分証明書用写真
  • 【ノイズ除去】:低、中、高、最高
  • 【画像の出力形式】:JPG、PNG
  • 【制限】:画像のダウンロード

「PhotoBooth Online」は、AI技術によって、自動的に画像(証明写真)の高画質化を実現できるオンラインサイトです。

このAI画像高画質化サイトを活用すれば、小さな画像を2倍に拡大しながら同時に細部まで鮮明化したり、古い写真を自動的に色を補正してキレイに修復したり、ダメージを修復して画質を向上させたり、顔の配置、背景の変更、写真サイズの調整を行って高画質の証明写真を作成することができます。

利用回数には制限はありませんが、パッチ処理はできません。

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AI画像高画質化サイト無料版:VanceAI画像鮮明化

  • 【価格】:無料(一部)
  • 【ログイン(登録)】:必要
  • 【拡大倍数】:2x、4x、8x
  • 【スタイル】:スタンダード、アニメ、アートCG、テキスト写真、低解像度・圧縮画像
  • 【ノイズ除去】:低、中、高、最高
  • 【画像の出力形式】:JPG、PNG、JPEG
  • 【制限】:サイズ5MB、一辺が4000px以内、解像度が2.8MP

「VanceAI画像鮮明化」は、ワンクリックでぼやけた画像を高画質化(鮮明化)するオンラインサイトです。

優れたディープラーニングの人工知能と超解像の技術を内蔵しており、画像のノイズやぼかし除去、シャープ化、カラー化、ロスレス拡大、背景除去、ピンボケ補正などを自動で処理することができます。

サイトのデザインが直感的で分かりやすくて、複雑な手順を踏まずに、数回クリックするだけで画像を鮮明化できます。

多量の画像をパッチ処理できますが、会員登録してログインする必要があります。

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AI画像高画質化サイト無料版:Pix Fix

  • 【価格】:100%無料
  • 【ログイン(登録)】:不要
  • 【拡大倍数】:発表なし
  • 【スタイル】:グラフィック、写真
  • 【ノイズ除去】:低、中、高、最高
  • 【画像の出力形式】:JPG、PNG
  • 【制限】:なし

「Pix Fix」は、独自の優れたアルゴリズムにより、劣化したノイズ入り画像を自動的に高画質化・修復できるオンラインサイトです。

日本語に対応しているので、使い方も迷わず直ちに操作できます。ユーザーは画像をアップロードし、AIによる細部を保持しつつ画像のノイズを除去することで、画像高画質化を実行することができます。

この画像高画質化サイトは100%無料且つ制限なしで使用できるため、気軽に試すことが出来ます。

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逆画像検索サイトを活用して画像を高画質化できる

高画質化したい画像はネットで拾ったものであれば、「逆画像検索サイト」を活用して高品質の類似画像・ソース画像を探し出せます。

以下では、今最も人気のある「逆画像検索サイト」を3つご紹介します。

逆画像検索サイト無料版:Yandex

Yandex(ヤンデックス)は、ロシアの検索エンジンで、精度がかなり高くて、世界的には知名度が高いです。

最大な特徴は、逆画像検索のアルゴリズムが洗練されていて、元の画像と見比べながら類似画像を見つけられる点です。

使い方もとても簡単で、「Image」をクリックして、パソコンまたはスマホに保存された画像をアップロードするか、Web上の画像URLを入力して画像検索ができます。

【公式サイト】:https://yandex.com/images

逆画像検索サイト無料版:Unsplash

「Unsplash」は、独自のストック写真専用Webサイトで、すべての素材が商用利用可能です。

カメラで撮影した画像だけではなく、3Dグラフィックの画像も増えてきており、キーワード検索・自動翻訳検索で簡単に画像を見つけることが可能です。

「無料なのにクオリティが高い」「会員登録・ログイン不要」「クレジット表記が必要ない」「日本語で利用できる」「Webブラウザ版以外、アプリ版も用意されている」といったメリットを持ち、高画質でおしゃれな画像をすぐに見つけてダウンロードできます。

【公式サイト】:https://unsplash.com/ja

逆画像検索サイト無料版:TinEye

「TinEye」は、カナダのTinEye社によって運営されて、ブラウザ上から簡単に類似画像を検索できるオンラインサイトです。

使い方がとても簡単で、検索フォームに画像アップロードや画像URLを指定することで、オンライン上で画像の出所を特定できて、その画像が使用されているWebページが一覧で表示されます。

類似画像の検索結果の精度が非常に高くて、ネットで拾った荒い画像のオリジナルの状態を知りたい場合はTinEyeを利用してみましょう。

【公式サイト】:https://tineye.com/

その他、「iStock」「Shutterstock」「PIXTA」など、高品質素材を探せる逆画像検索サイトもあります。ただし、有料版ではないと画像をダウンロード・保存できません。

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まとめ:最適な画像高画質化サイトを活用しよう

いかがでしたか?

今回はAI画像高画質化サイトや逆画像検索サイトを厳選して紹介しました。いずれもAI技術が応用され、ブラウザ上で画像を高画質化することができます。

多くのサイトが無料・登録不要で利用できますが、一部には制限があります。完全無料で利用したい方に対して、この中で、AI画像高画質化サイト「waifu2x」「PicWish」「Fotor」「Pix Fix」はおすすめです。ソースの画像と同一または類似画像をWeb上から探す場合は、おすすめの「逆画像検索サイト」を利用してみましょう。

どのサイトも無料で利用できるため、操作性・利便性を比べて、最も適したものを選んでみてください。

編集者:鈴木玲子

この記事を書いた人:スズキ

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