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Winxvideo AI
初心者におすすめのAI動画品質向上ソフト
  • • AIの力で動画を簡単に高画質化・鮮明化できる。
  • • 動画・写真を2倍、4倍まで拡大しても劣化しない。
  • • 自動フレーム補間で低FPSの映像を滑らかにする。
  • • 手ブレがひどい映像やアクション動画を一瞬で安定。
AI活用Knowledge

【完全無料】Webブラウザで使えるAI画像生成サイトを厳選しておすすめ

無料なAI画像生成サイト

もしかしたら、あなたが次に目にするいくつかの画像は、人工知能(AI)の作品かもしれません。

精度の高い生成AIが搭載されたツールを使えば、写真のようにリアルな画像を生成することができます。

今回の記事では、「AI画像生成」に特化した無料のWebサイトをまとめて紹介していきます。

Winxvideo AI:古い写真・映像が美しくなる

AIの技術を活用することで、動画の解像度を向上させる高画質化や画像の鮮明化、スムーズな動きを実現するフレーム補間、クリアな映像へと変貌させる手ぶれ補正などを自動で変換できるソフトです。過去に撮影した「今では低画質になってしまった動画」を高画質化したり、「動きながら撮影した手ぶれのひどい動画」に補正をかけたりするのを全自動で行えます。

(1)AI画像生成とは

AI画像生成は、人工知能(AI)を使用して画像を生成する技術です。

具体的に、ディープラーニングや機械学習の手法を使用して、プロンプトと呼ばれるAIへの指示で新しい画像を生成するということです。

一口に画像と言っても、基本的に、ユーザーが入力した具体的なテキスト指示に応じて、写真のようなリアルな画像やアニメ風のイラストを自動的に生成できます。

また、AI画像生成技術は、画像だけでなく、テキスト、音声、あるいは他の形式のデータからも学習を行うことで、異なる種類の情報を統合して処理・判断してくれます。

2022年末からこの技術は急速に普及し始め、アートやデザインの創造、画像編集、仮想現実、医療画像処理など、さまざまな分野で活用されています。現在では様々なツールが市場に登場しています。

  • 豆知識
  • AI画像生成では入力するテキストのことを「プロンプト」と呼びます。
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(2)無料なAI画像生成サイト・サービスをおすすめ

話題沸騰中のAI画像生成サービスですが、無料から有料まで数多くの種類があって選ぶのも一苦労です。

ここからは、「オーペンソースで完全無料」か「有料サービスの無料プラン」を含めて、一応無料で使える画像生成AIサイトの中から特におすすめのツールを6つ厳選して紹介します。

これらのツールには、個人情報の登録が必要なものと登録不要ですぐに始められるものがあります。必要に応じて、自分に合ったものを選択しましょう。

1. Canva(キャンバ)

Canva(キャンバ)

Canvaは、オンラインで使えるグラフィックデザインツールです。

61万点ものテンプレートと、1億点の素材(写真、動画、イラスト、音楽)があり、ドラッグ&ドロップの簡単操作で誰でも簡単にあらゆるデザイン(プレゼンテーション、ポスター、チラシ、SNS用画像、名刺など)を作成することができます。

そして、Canvaには、AI画像自動生成機能も搭載されており、テキストを入力するだけでAIが自動で画像を作成してくれます。

画像スタイルとして写真、イラスト、3D、ペイント、パターン、コンセプトアートなどから選ぶことができます。スタイルを変えるだけでも、見た目の印象が大きく変わります。

ただし、AI画像生成には回数制限があります。現時点では1日あたり25回(約100枚)まで無料でAI画像生成が可能です。

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2. Stable Diffusion Online(ステーブルディフュージョンオンライン)

  • 【日本語プロンプト】:不可(英語入力)
  • 【商用利用】:可能
  • 【ロゴ・透かし】:なし
  • 【アカウント登録】:不要
  • 【公式サイト】:https://stablediffusionweb.com/ja  
Stable Diffusion Online(ステーブルディフュージョンオンライン)

Stable Diffusionとは、2022年にStability AIによって公開されたオープンソースのAI画像生成ツールです。

数ある画像生成AIのなかでもトップクラスの知名度を誇り、カスタマイズ性の高さ、ソースコードの無償公開など、多くの方に利用されています。

Stable Difusion Onlineは、そんなStable DifusionをWEBブラウザ上で利用できるようにした無料のサービスです。

無料、そして登録不要で、ブラウザで公式サイトにアクセスして、プロンプトを入力するだけで画像が生成されるのが特徴です。

プロンプトやLoRAを上手に使うことで、幅広いジャンルの画像(アダルトな画像も含め)を自由に生成することができます。

ただ、ここまだ日本語での入力に対応してなくて英語で入力しないといけないのです。英語が苦手な方なら、テキストをを日本語から英語に翻訳してから入力しましょう。また、Stable Diffusion Onlineでは画像生成に非常に長い時間がかかったり、使えない機能も多いというデメリットもあるでのご注意ください。

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3. Adobe Firefly(アドビファイアフライ)

  • 【日本語プロンプト】:可能
  • 【商用利用】:可能
  • 【ロゴ・透かし】:なし
  • 【アカウント登録】:必要
  • 【公式サイト】:https://firefly.adobe.com/ 
Adobe Firefly(アドビファイアフライ)

Adobe Fireflyとは、米国のソフトウェア企業Adobeが開発したAI画像生成ツールです。

AI技術を活用して静止画像からビデオ・3D、クリエイティブ素材など幅広いメディアをテキスト入力によって編集および生成できます。

現在、Adobe Fireflyで使える機能は4つあります。「テキストからの画像生成」「生成塗りつぶし」「テキスト効果」「生成再配色」です。

これにより、自動画像生成のほかにも、テキストのスタイリング、ベクター画像のカスタマイズなど、それぞれのニーズに応じた使用が可能です。

同社製品のPhotoshopやillustrator、Premiere Pro、Adobe Expressと連携して活用することができます。

料金形態は基本料金無料/プレミアムプランの2種類。Adobeアカウントを発行すれば無料で利用可能です。

ただ、「生成クレジット」と呼ばれるカウントが新たに設定されています。無料プランは、毎月25の生成クレジットを利用できるが、利用上限を超えて使用したい場合はプレミアムプランへ契約する必要があります。

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4. Bing Image Creator(アドビファイアフライ)

  • 【日本語プロンプト】:可能
  • 【商用利用】:不可(私的利用のみ)
  • 【ロゴ・透かし】:なし
  • 【アカウント登録】:必要
  • 【公式サイト】:https://www.bing.com/images/create 
Bing Image Creator(アドビファイアフライ)

Bing Image Creatorとは、Microsoft社が手掛ける画像生成AIツールです。

Open AIが開発したDALL•E2を採用しており、MicrosoftのWebブラウザ「Edge」のサイドバーからプロンプト(AIに指示するための命令)を入力することで、文章に合った画像を4枚作成できます。

リアルな画像から抽象的なアート、コミックスタイルのイラストに至るまで、幅広い種類の画像やイラストを生成することができます。ただし、アダルト(NSFW)画像の生成は禁止されており、水着や下着などの画像を生成しようとすると警告が表示されます。

そして、Bing Image Creatorには、サンプル画像とそれに付随するプロンプトが確認できたり、プロンプトをお任せで探すというオリジナル機能がついています。

Microsoftアカウントがあれば、誰でも無料で利用可能です。画像を生成する際に「ブースト」と呼ばれるクレジットを消費するが、これはスピードを早めるだけの役割なので、使い切っていたとしても問題ありません。

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5. Craiyon(クレヨン)

  • 【日本語プロンプト】:可能
  • 【商用利用】:可能
  • 【ロゴ・透かし】:なし
  • 【アカウント登録】:不要
  • 【公式サイト】:https://www.craiyon.com/ 
Craiyon(クレヨン)

Craiyonとは、シンプルなテキストから高品質なAI画像を生成できるツールです。

元々DALL・E miniという名前でリリースされたが、アップデート時にCraiyonに名前が変わりました。

特徴として、OpenAIが開発したDALL-Eという画像生成AIをベースにしており、テキストでプロンプト(指示語)を入力してから1分間で9枚の画像を生成できるのです。画像を生成する際に、「Art(アート)」「Photo(写真)」「Drawing(イラスト)」「None(なし)」といったジャンルやスタイルを選択することができます。

日本語プロンプトも対応可能だが、日本語と英語で全く品質が異なります。Craiyonは日本語だと理解の精度が低いようです。日本語を内部的に英訳してから入力するのがおすすめします。

Craiyonは画像生成回数に制限はなく、無料で利用可能。AI画像生成を試してみたい方は、無料版でも十分楽しめるでしょう。

一方、有料版を使う場合、画像の生成スピードが早くなる、機能面が向上するという違いがあるようです。

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6. DreamStudio(ドリームスタジオ)

  • 【日本語プロンプト】:不可
  • 【商用利用】:不可(私的利用のみ)
  • 【ロゴ・透かし】:なし
  • 【アカウント登録】:必要
  • 【公式サイト】:https://beta.dreamstudio.ai/ 
DreamStudio(ドリームスタジオ)

DreamStudioとは、Stability AI社が開発・運営する「Stable Diffusion」のオープンβ版として公開された画像生成AIです。

他のサービスと同様にテキスト(プロンプト)を入力するだけで画像が生成されます。現時点では、全16種類の画像スタイルから生成するパターンを選ぶことができます。

UI(ユーザーインターフェース)も洗練されており、英語表記ですが、Google翻訳を利用すれば問題なく使いこなせます。

利用には会員登録をする必要があるが、メールアドレスを登録またはGoogle/Discordアカウントを連携してログインすることで25クレジットが付与されるので、その範囲なら無料で画像を生成可能です。クレジットの使用量は生成する画像ごとに異なります。

画像サイズやテキストとの類似度、画像処理の回数なども指定することができ、その設定によって必要なクレジット数も変わります。

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(3)最後に

今回は、おすすめのAI画像生成サイト6選を紹介しました。

いずれも高画質の画像をかんたんに作り出せます。しかもほとんどのサービスが無料で利用できるので、利用料金を気にする必要はありません。

ただ、サイトごとに得意な画像の種類や特徴があるので、どれを選択するかと自分で試したほうがいいです。

また、どんなテキストを入れると満足度の高い画像が生成できるのかと工夫して考えましょう。

いずれにせよ、これらのWebサービスを上手に使えば、絵心がなくてもイラストや画像を作成することが可能になりました。また、業務や仕事などで画像を使用する時に、イメージ通りのものがなかなか見つからず手間取ることもなくなるかもしれません。

この記事を書いた人:小林ほたる

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