DVD種類のご紹介〜DVD書き込み前必見!片面二層、データ用、録画用、dvd-video、DVD5…

DVDは大きく分けると読み出し専用、追記型、書き換え型という3種類に分かれています。更に、スマホで撮影した映像、PCのシステムファイル、テレビから録画した動画などをDVDに焼きたいが、どのようなDVDを購入するか、わからないでしょう。本稿では、物理フォーマット、アプリケーションフォーマット、記憶容量、使用用途などによって、DVDディスクの種類の紹介します。

DVDディスク種類(物理フォーマットの違い別)

まずはDVDディスクの各種類の特徴を紹介します。ディスクの物理構造の違いにより以下のものが提供されています。
読み出し専用(DVD-ROM)
書き込み可能型(追記型⇒DVD±R&DVD±R DL、繰り返し記録型⇒DVD±RW&DVD-RAM)

DVD-ROM 特徴
DVD-ROM

キーワード

@ 読込み専用

A 市販のDVD

B レンタルDVD

C ゲームDVD

D 耐久性高い

DVD-ROM購入

DVD-ROMの容量: 片面一層⇒4.7GB(DVD5)、 片面二層⇒8.5GB(DVD9)

両面一層⇒9.4GB(DVD10)、両面二層⇒17GB(DVD18)

DVD-ROMはDVDにコンピュータ用の読み取りファイルを記録したもの。市販のDVDビデオソフトはこのDVD-ROMの物理フォーマットのディスクに映像データがDVD-Videoのアプリケーションフォーマットで記録されたもの。ゲームやDVDビデオソフトなども含めたDVD-ROMはあくまで読み取り専用であり、書き込み型としては機能しない。したがって、他の書き込み型DVDやレンタルも含む市販ビデオテープソフトなどのように、その作成時には記録媒体にデータを直接記録して作成されているわけではない。データ記録面に読み取り用のピットを形成したマスター原盤を作成後、それを元にしたプレスと張り合わせの工程による物理的な工法によって量産されている。そのため、書き込み型DVDに比べてはるかに経年化学変化の影響は受けにくい(物理的な形状破損や読み取りレーザー光反射層の金属素材の劣化がない限りは基本的に読み取り可能)。

DVD-R 再生互換性が高い「DVD-R」
DVD-R

キーワード

@ 一度だけ記録

A 安い

B 互換性高い

DVD-R購入

DVD-Rの容量: 片面一層⇒4.7GB(DVD5)

DVD-Rは「R」は「レコーダーブル(Recordable)」の略です。一度だけ録画/記録できます。CD-Rと同様に、記録したデータは変更したり、削除したりすることはできません。DVDプレーヤーで再生する場合には、「ファイナライズ」を行う必要があります。「ファイナライズ」を行っていない場合、かつ空き容量があれば、追記可能です。このことから追記型ともいいます。再生互換性が高い「DVD-R」
記録型 DVD の中では、再生可能な DVD プレーヤーが最も多く、低価格なので配布用メディアとして適しています。

DVD+R 特徴
DVD+R

キーワード

@ 追記可能

A 片面1層

DVD+R購入

DVD+Rの容量: 片面一層⇒4.7GB(DVD5)

一度だけ録画/記録を行うことができます。記録したデータは変更したり、削除したりすることはできません。書き込み可能な容量が残っていれば、追記可能です。
さまざまなDVD機器で再生できる高い互換性を持っているので、記録型 DVD の中では、配布メディアとして適しています。

DVD-RW くり返し記録・消去ができる「DVD-RW」
DVD-RW

キーワード

@ 書き換え

A 片面1層

B ファイナライズ

DVD-RW購入

DVD-RWの容量: 片面一層⇒4.7GB(DVD5)

DVDフォーラムという名前の団体さんが決めた規格で、最初は中身が空っぽで、約 1,000回のデータの書き込みや書き換えが可能な DVD(CDよりもたくさんのデータが入る円盤状の記憶媒体)のことです。記録したデータを削除することもできます。DVD プレーヤーでも再生可能です。
ただし、DVDプレーヤーで再生する場合には、「ファイナライズ」を行う必要があります。

DVD+RW 特徴
DVD+RW

キーワード

@ 書き換え

A 片面1層

DVD+RW購入

DVD+RWの容量: 片面一層⇒4.7GB(DVD5)

記録したデータを書き換えることができ、1,000回以上データを書き込み、削除することができます。書き込みや読み込みには、DVD+RW対応のドライブが必要です。一部のDVD-ROMドライブ/DVDプレーヤーでは、読み込みのみ可能です。
DVD-RWとは規格が違うため互換性がありません。

DVD-R DL 特徴
DVD-R DL

キーワード

@ 片面2層

A ファイナライズ

B 追記可能

DVD-R DL購入

DVD-R DLの容量: 片面二層⇒8.5GB(DVD9)

DVD-R DLの「DL」は、DualLayerの略で、記録層を 2 つ持つことを意味し、一般的な DVD (片面 1 層) のおよそ2 倍 8.5 GB のデータを記録することができます。DVD-R DL は、記録層の数をのぞけば DVD-R と構造はほぼ同じで、1 回だけデータを書き込むことができ、DVD プレーヤーで再生可能です。ただし、DVDプレーヤーで再生する場合には、「ファイナライズ」を行う必要があります。
* 新しいフォーマットであるため、一部の機器では、DVD再生ができない可能性があります。ディスクの同じ部分への記録は一度だけ、書き換えは行なえません。ただし空きスペースに後から記録(追記)できます。

DVD+R DL 特徴
DVD+R DL

キーワード

@ 片面2層

A 一度だけ書込み

DVD+R DL購入

DVD+R DLの容量: 片面二層⇒8.5GB(DVD9)

DVD+R DLの「DL」は、DualLayer (デュアルレイヤー) の略です。二層という意味です。なので、容量はDVD+Rの2倍になります。一度だけ書き込みができるディスクです。書き込んだ情報は削除できません。長時間の映像を記録することに適しています。
2層式の規格に対応したドライブでないと書き込み、読み込みができません。

DVD-RAM MOやフロッピーディスク感覚で扱え信頼性が高い「DVD-RAM」
DVD-RAM

キーワード

@ 10万回書き換え

A 互換性低い

B ライティングソフト必要なし

C 信頼性高い

D Panasonic

DVD-RAM購入

DVD-RAMの容量: 片面一層⇒4.7GB(DVD5)、 片面二層⇒8.5GB(DVD9)

DVD-RAMの「RAM」は「Random Access Memory」の略。ハードディスクと同じように使用することができ、また約10万回の書き換えが可能なためバックアップに最適です。DVD-RAMドライブにディスクを挿入しておけば、ハードディスクのフォルダ(マイドキュメントなど)と同じように、特別なライティングソフトが必要なく、データをドラッグ&ドロップするだけで手軽に記録、消去、書き換えが行なえます。記録したデータを確認するベリファイという機能があり、高い信頼性を誇っています。カートリッジに入っているタイプのものと入っていないタイプのものがあります。Windows XPでは標準サポートされており、DVD-RAM対応の機器でのみ再生や録画ができます。ただし、 再生出来る環境がPanasonicとごく一部のメーカーのデッキでしか対応していません。そのため、DVD-RAMディスクに対応したDVDプレーヤーか、DVD-RAMディスクに対応のパソコン等を用意する必要があります。

DVDの「+」と「−」の違い

「DVD-R/RW/RAM」の「-」は「DVDフォーラム」で、「DVD+R/RW」の「+」は「DVD+RWアライアンス」で策定された規格(フォーマット)。 DVD-R/-RW/-RAMは「DVDフォーラム」で、DVD+R/+RWは「DVD+RWアライアンス」という団体で策定された規格です。記録と再生の基本的な仕組みは同じですが、録画や記録を行なう場合は、それぞれの規格に対応した機器を使用します。ただし、再生は相互の機器で可能です(一部機種では再生されない場合があります)。

また、「DVD-R」と「DVD+R」の違いとしてはファイナライズの有無になります。DVD-Rはファイナライズを行っている場合、容量が空いていても追記が不可能になります。となればファイナライズさえしておらず、容量さえ空いていれば追記可能となるのです。それに対してDVD+Rは容量さえ空いていれば追記可能となっています。

DVD±RとDVD±RWの違い

種類

DVD±R

DVD±RW

容量

約4.7GB

約4.7GB

記録回数

1回のみ

約1000回

最大転送レート

44.32Mbps

22.16Mbps

ビデオフォーマット

DVDビデオ

DVDビデオ
DVD-VR

メリット

値段が安い
互換性が高い

繰り返し利用が可能
DVD-VRに対応でき

用途

データの長期保存

データの編集や交換

おすすめのDVD書き込みソフト〜WinX DVD Author

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DLの意味

「DL」は「Dual Layer(デュアル・レイヤー)」の略です。「Dual(デュアル)」の意味は「2つ」です。「Layer(レイヤー)」の意味は「層」です。くっつけると「二層」になります。DVD-Rは1つの層にデータを記録します。それに対して、DVD-R DLは2つの層にデータを記録します。記録する場所の広さが2倍です。記録できるデータの量も2倍になります。これがDVD-R DLです。

DVDディスク種類(アプリケーションフォーマットによる違い)

アプリケーションフォーマットにより、DVDディスクの種類も色々あります。例えば、市販やレンタルした、映画、ドラマ、ライブDVDは全部DVD-Videoです。DVDレコーダーで録画した番組を焼いたDVDは全部DVD-VRです。詳細は本稿を続いてご覧下さい。

DVD-Video

DVDに複数の映像、音声、字幕を記録するフォーマット。マルチアングルでの記録も可能。複製防止技術(厳密には、再生技術である)として Content Scramble System (CSS) という暗号化をすることが可能。論理フォーマットはUDF Ver.1.02。本来は市販DVDビデオソフトの製作用(読み出し専用)に策定された規格であるが、家庭用DVDレコーダーや、パソコンで専用ソフトウェアを使っての記録・追記・書き込み前の編集などが可能になった。世界をいくつかの地域に分け、リージョンコード(地域コード)を割り当てることで地域限定のリリースやリリース日をずらすということができる。DVDプレーヤーとDVD-Videoディスクの地域コードが一致しないと再生できない。一致してもテレビ方式が合わないと再生できない。PCに海外のリージョンコードの入ったDVDを入れると勝手にリージョンが変更されることがある。映像はMPEG-2で記録され音声は標準でPCM、ドルビーデジタル (AC-3)、オプションでDTS(デジタル・シアター・システムズ)が利用可能である。地域によって、その他の音声フォーマットにも対応する。

DVD-VR

正式には、DVD Video Recording Format。一部ではDVD-VRFとも表記されているがいずれも同じものであり、登場時からの時間の経過と共にDVD-VRとしての記述に収束方向にある。論理フォーマットはUDF Ver.2.00。

DVD-Videoフォーマット規格を元に、家庭用レコーダーで記録するためにより適した規格に改良したもの。技術的な内容は近似しているので、レコーダーの設計者が両方式間のコンバート機能を設計する際には便利ではあるが、記録されたディスクとしてはDVD-Videoフォーマットとの間に互換性があるわけではない。

HDD搭載のDVDレコーダーの多くは実質的にはDVD-VRレコーダーの性格で企画開発されたものが多いため、録画物をHDD内に記録する場合はDVD-VRの規格に応じた形式が用いられる場合が多い。ごく一部の機種ではHDDへの記録でもDVD-Videoフォーマットで行うものがある。

DVD-Audio

DVD-Audio(DVDオーディオ)は、1999年にDVDフォーラムにより規格化された、次世代オーディオディスク規格である。民生用ハイレゾリューションオーディオ媒体の最初期の規格でもある。チャンネル数は最大6(5.1チャンネルサラウンド)、標本化周波数はステレオで最大192kHz、マルチチャンネルで最大96kHz。量子化ビット数は最大24ビット(ダイナミックレンジ144dB)。高音質で、著作権保護など複製されにくい

DVD-AR

正式には、DVD Audio Recording Format。DVD-Audio に対する DVD-VR に相当する規格である。2007年現在は規格として存在するのみで、適応製品としては開発されていない。

DVD-SR

正式には、DVD Stream Recording Format。論理フォーマットはUDF Ver.2.01。デジタル放送の放送信号(ストリーム信号)をそのまま丸ごと記録するための方式。ハイビジョンをDVDに録画できるが、可能記録容量の関係でDVDへの適応は2008年現在は行なわれていない。DVD-VRと一部共通性があるので、同一のディスクに記録して利用できるメリットもある[20]。

Blu-rayの派生規格のAVCRECが登場以降はそちらが主流である。

HD Rec

HD DVDのアプリケーションフォーマットに準拠したハイビジョン映像を記録型DVDに記録する規格。DVDフォーラムが2007年に策定した。東芝が対応レコーダーを2007年末に発売。

DVD+VR

正式には、DVD+RW Video Recording Format。他のアプリケーションフォーマットと異なり、その名の示すようにDVD+RWアライアンス陣営が策定したDVD+RW向けの Video Recording フォーマット。論理フォーマットはUDF Ver.1.02。DVD-VRがDVD-Videoとの再生互換性が全くない一方で、DVD-Videoとの再生互換性を目指して策定された規格。論理的にはDVD-ROMドライブやDVD-Videoプレーヤーでの再生可能なフォーマット。DVD-RWと異なりCPRMは規格上存在しないため、「1回だけ録画」のデジタル放送を記録することはできない。

各種デジタルデータの記録

上記のDVDビデオとしてのアプリケーションフォーマット以外にも、PCのメモリ上で認識可能な各種データも書き込み可能である。ゲームソフトのプログラムやDVDビデオの規格では許容されていない各種画像・映像データファイルも書き込み可能で、読み取り機器側さえ対応していればそれらのデータファイルの表示・動作も可能となる。用語としての定義とは別に、DVD が digital video disk ではなく digital versatile disk という名称であるのはこれによるものである。

AVCHD

前述した各種デジタルデータファイルの書き込みの延長線上にあるものでもあるが、既存のDVDビデオの各種規格とは別にハイビジョン動画ビデオの記録と再生を目的にした次世代規格として2006年にAVCHDの規格が登場した。ソニーとパナソニックが策定したもので、DVDフォーラムとは無関係。書き込みも読み出しも専用対応機器が必要である。

AVCREC

Blu-ray Disc Association が策定した、HD Recと同様のハイビジョン映像記録用規格。従来のDVDレコーダーで採用されているDVD-Video・DVD-VR規格はハイビジョン規格の映像信号をSD(標準画質)にダウンコンバートしなければならない。DVDメディアにハイビジョンを記録するにはDVDビデオ規格 (DVD-Video・DVD-VR) にハイビジョン規格の解像度を新たに加える規格変更が必要になるが規格変更の必要性の他にも大きな問題がありDVD-Video・DVD-VR規格で映像圧縮技術に採用されているMPEG-2ではDVDメディアには2層メディアでも1時間以下、1層メディアでは30分以下となり特にテレビ番組の録画を目的にした場合の実用性に乏しいためDVDメディアにハイビジョン映像をMPEG-2のままで記録するDVD規格は当初から考案・策定されていない。 ただし映像を記録する際の圧縮技術に従来のMPEG-2の約2倍の圧縮効率を持つMPEG4 AVC/H.264を採用したHD RecやAVCRECにより、ハイビジョンのままでDVD-VideoやDVD-VRと同程度の時間をDVDメディアに記録できる。2007年11月に松下(現:パナソニック)がAVCREC対応レコーダーを発売した。HD RecとAVCRECの間に互換性はないが、各社から発売されたAVCREC対応のレコーダー・BDプレイヤーが市場を席巻している。HD Recは事実上東芝のみで終焉を迎え、同社もAVCREC対応へとシフトした。

DVDディスク種類(記録容量による違い)

市販されている記録可能なDVDディスクのほとんどが記憶容量4.7GB。でも、それ以上の容量のディスクもあります。DVDは、ディスクを2枚貼りあわせた構造になっており、ディスクの種類によって記録層が一層のものと、二層のものとに分類されます。また、貼り合わせディスクであることから両面に記録層を設けられます。一般的な4.7GBのディスクは、片面に1層の記録層を持つもの。その他に、両面に1層ずつ記録層を持つ9.4GBの製品や、片面に2層の記録層を持つ8.5GBの製品も登場しています。
DVD-R、DVD-RWは片面しか存在しません。DVD-RAMにのみ両面が存在します。
片面一層(4.7GB⇒DVD5)……記録できる層を1つ持つディスクと、記録できないダミーディスクで構成されている
片面二層(DVD±DL)(8.5GB⇒DVD9)……記録できる層を2つ持つディスクと、記録できないダミーディスクで構成されている
両面一層(9.4GB⇒DVD10)……記録できる層を1つ持つディスクを2枚貼りあわせた構成
両面二層(17GB⇒DVD18)……記録できる層を2つ持つディスクを2枚貼りあわせた構成
※「片面一層」以外は特殊な読み取り方式のため、それぞれ対応したデッキが必要になります。取り扱い説明書等で確認してください。

片面2層(DVD9)を片面1層(DVD5)に圧縮する方法>>

DVDディスク種類(使用用途による違い)

アマゾンなどでDVDディスクを検索したら、「データ用」と「録画用」があります。

「録画用」と「PCデータ用」、どちらも構造的には同じですが、録画用ディスクのほとんどは「CPRM対応」製品です。「録画用」DVDは、DVDレコーダーで録画する時に使われます。デジタル放送にはコピー制御信号が含まれているため、録画するためには「CPRM対応」のディスクが必要です。「データ用」DVDディスクは、パソコンのDVDドライブで記録するときに。ちなみに、電気店によっては、パソコンデータ用の「データ用」DVDはパソコン販売コーナー、テレビ番組などの「録画用」DVDはTV販売コーナーに、バラバラに売っています。

ご注意:CPRMに対応したDVDディスクは、DVD-RWとDVD-RAM、および一部のDVD-Rだけで、DVD+Rと+RWは対応していません。

DVDの使い分け

DVD-R、DVD+R は、最も互換性の高いDVDメデイアです。再生可能な DVD プレーヤーが最も多いし、値段も安いなので、デジタルカメラで撮影した旅行の写真や、編集した動画をDVDに書き込んで、誰かに配布するなら、DVD+/ーRがおすすめです。

DVD-RW、DVD+RW は、一度書き込んだデータを削除して繰り返し書き込むこと(上書き)が可能なので、録画したテレビ番組(録画用、CPRM対応、DVD-RW)を保存したり、編集した動画や音楽ファイルを保存するのに便利です。他の番組などを保存したい場合、書き換えすればいいです。

DVD-RAM は、ハードディスクと同じように使用することができ、また約 10万回の書き換えが可能なためバックアップに最適です。DVD-RAMドライブにディスクを挿入しておけば、ハードディスクのフォルダ(マイドキュメントなど)と同じように、ドラッグ&ドロップで簡単にデータをコピーしたり、削除することができます。

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◎ 市販・レンタルDVDを新しいDVDにコピー
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この記事を書いた人:アキ

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