【高画質・無料】Windows11動画再生フリーソフトおすすめ｜スロー・倍速・逆・ループ・連続再生

動画再生フリーソフト（無料メディアプレイヤー）には非常にたくさんの種類がありますが、最新のWindows 11のパソコンで利用できるものはちょっと少ないでしょう。Windows 11にアップグレードした方または最新のWindows 11のパソコンを購入した方にとっては、今まで使い慣れていた動画再生フリーソフトは利用できなくなり、Windows11で使える動画再生フリーソフトを検索するのに迷ってしまうかもしれませんね。

本記事では高画質・無料で利用できながら、人気のあるWindows 11用動画再生フリーソフトを厳選してご紹介します。この記事を読むことで、自分はどの動画再生フリーソフト（Windows 11に対応済み）を利用すべきか判断できるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

動画・音楽・DVD・ラジオ・ストリーミング再生ソフト

🎈　MP4、MKV、AVI、FLV、フルHD、HD動画、4K、8K動画を無劣化で再生可能！
🎈　MP3、AAC、FLAC、AC3などの音楽を再生できます。
🎈　Appleデバイスの動画/音楽をPCにストリーミングに対応して再生できます。
🎈　DVDやISOファイルの再生、ラジオの再生が可能です。
🎈　動画のカット、クロップ、回転・反転、速度変更、色バランスの調整が可能。

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【高画質・無料】Windows11で使える動画再生フリーソフトおすすめ

Windows11で使える動画再生フリーソフトの中でも、おすすめのものを、5つ紹介します。

【おすすめ無料メディアプレイヤー5選】

• ✅　Windows 11 Media Player
• ✅　5KPlayer
• ✅　VLC Media Player
• ✅　KMPlayer
• ✅　MPV Player

それぞれ機能・特徴の異なるメディアプレイヤーで、中には8K HDRの動画再生に対応しているものもあります。

どれも完全無料なので、見比べながら気になったものは実際にダウンロード・インストールして試してみてください。

TOP1：別にダウンロード・インストールなしで利用できる「Windows 11 Media Player」

Windows 11 Media PlayerはWindows 11で刷新されたインボックス（OS同梱）アプリなので、ソフトをダウンロード・インストールせずに利用できるものです。Groove ミュージックの後継、従来のWindows Media Playerの代わりになるもので、機能面では大きな更新を遂げます。

動画再生はもちろん、イコライザーの追加、再生速度の調整、デバイスへのキャスト、10秒前・30秒後へのスキップ、ビデオの明るさ・コントラスト調整などといった機能が追加されます。

サポートされている動画形式も多く、殆どすべての動画ファイルをWindows 11で再生できます。

TOP2：再生機能が豊富で、利用者数がNo.1のマルチプレイヤー「5KPlayer」

5KPlayerはWindows 11で利用できる完全無料の動画再生ソフトでありながら、有料ソフトにも負けないような機能が備えられており、利用ユーザー数がNo.1、操作ガイドもあり、有力な選択肢となる動画再生フリーソフトです。

サポートされているメディアファイルも多く、自由性が高く、手元のメディアファイルを高画質・無料でサクサクと再生できます。また、ハードウェアアクセラレーション技術を内蔵していて、動作も軽く、スペックの低いWindows PCでも問題なく使用することができます。

また、動画再生機能以外、動画録画、動画エンコード、音声抽出機能、簡単な動画編集機能（カット、クロップと回転/反転、再生スピード、音量、色バランスの調整）も兼ね備えます。シンプルなインターフェースを持ち、初心者でもある程度直感的に利用することができます。そのため、無料のメディアプレイヤーとしては、「定番」と呼べるでしょう。

しかも、プラグインやポップアップ広告等一切組み込まれていなくて、日本語で利用できて、安全・安心でMP4、H.265/H.264、MKV、AVI、VP8/VP9、MP3、FLV、フルHD、HD動画、360度動画、4K、8K動画を再生できます。

TOP3：極めて多くのフォーマットに対応するメディアプレーヤー「VLC Media Player」

VLC Media Playerはフリーオープンソースのメディアプレイヤーです。メイン機能は各コーデックを別途にインストールせずに、無料でメディア形式やストリーミングプロトコルをお使いのWindows 11パソコンで再生できます。

動画再生機能を持つだけでなく、動画のエンコード、音声抽出、DVD書き込み機能も搭載しています。しかも、サポートされている動画形式も多く、4K/8K再生時のハードウェアデコードや、10bit信号やHDRの対応、360度ビデオのViewPoint変更や3Dオーディオ対応、Chromecastへのストリーム出力、BD-J対応、ドルビーデジタルやTrueHD、DTS-HDのオーディオパススルーなどに対応しています。無料のメディアプレイヤーでありながらも十分な性能を備えてます。

マルチプラットフォームに対応していて、Windows 11で利用できるだけでなく、Windows Store、Windows Phone、iOS版、Apple TV版、Android版、Chrome OS版、Fedora版などが提供されています。利用料金もなく完全無料且つ広告なしで動画を再生できます。

TOP4：最大4K/8K 60FPSのUHDビデオ品質を再生できるプレイヤー「KMPlayer」

KMPlayerは韓国産のマルチメディアプレイヤーで、コーデックを内蔵することでほとんどの音楽・動画を再生できる上、有料の動画再生ソフトにまけない再生機能も搭載されています。

動画ファイル、音楽ファイル、DVD、ビデオCD、オーディオCD/TV、カメラを接続してメディアファイルを再生する時に役に立てるメディアプレイヤーとして大人気です。

このWindows 11対応済みの動画再生フリーソフトを利用すれば、任意の区間をリピート再生したり、画面を左右反転させて再生したり、字幕を自由に指定して再生したり、画質を調整して動画を再生することが可能です。高画質で動画を再生するために、KMPlayerはMPC HCベースのメディアプレイヤーMPC-BEのように黒基調な配色を内蔵していて、別途コーデックやDirectShow Filter／DirectShow Splitterなどをインストールせずにメディアファイルを再生することができます。

ほぼ全てのメディアの再生に必要なコーデックを内蔵するので、4K・8K・UHD・60FPSを含むすべての高品質の動画ファイルをサクサクと再生できます。

ただし、韓国に本拠地を構える会社が運営していて、公式ページは韓国語（英語）となっている点に注意しましょう。

TOP5：GPUの性能を活かして高画質で動画を見るフリーソフト「MPV Player」

MPV Player（MPVプレイヤー）は、別途コーデックを追加する必要はなく、幅広いフォーマットの動画ファイルやTVの再生に対応しているマルチメディアプレーヤーです。

使い方が簡単で、基本的なメディア再生や一時停止、シークやミュートの操作はマウスで行い、そのほかの操作はキーボードのショートカットキーで行うことが可能です。

普通の再生機能を持つだけでなく、コントラスト・彩度の変更、色補正、アスペクト比の変更、スクリーンショット、音声・字幕の切り替え、再生位置の保存、音ズレ修正など、様々な編集機能が充実しています。

また、サポートされているメディアファイルが多く、手元のファイルを変換せずにすぐに再生できる優良なメディアプレイヤーです。

まとめ

本記事では、最新のWindows 11で使える動画再生フリーソフトを厳選してご紹介しました。今回紹介した無料のメディアプレイヤーは、再生機能によっては有料ソフト並みの高画質・高音質を楽しめることができます。

Windows 11用動画再生フリーソフトによって、再生機能や対応メディア、安全性、サポート言語などは大きく異なります。そのため、それぞれのソフトの特徴・機能をしっかりと把握した上で、自分にとって最適なプレイヤーを選ぶことが大切です。

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• DVD再生
• エラー対処法

この記事を書いた人：鈴木玲子

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