DVD±R DLとは何?DVD±R DL容量、互換性、対応機能など面々ご紹介

DVDディスクは4.7GBのデータが記録できます。より多く保存したい時に、DVD±R DLというディスクがすすめされます。8.5GBのデータが保存されるとはうまい話しですが、この「DVD±R DL」とは何かとわかりません。

大事な動画や一回放送されたきりの番組などを保存したいですから、「DVD±R DL」とは何かと究明しなければ安心できません。ではこれから、DVD±R DLについて詳しくご紹介します。

DVD±R DLのコピー・複製を簡単に

✔  市販・レンタルDVDを新しいDVDにコピー
✔  DVDをパソコンに取り込み、動画形式に変換
✔  DVD±R DLをはじめとするDVD種類に対応可能
✔  仮想ドライブ作成
✔  日本製DVDプレーヤーと互換性が高い

DVD±R DLとは?

DVD±R DLとは、二つのDVD種類のことです。「DVD-R DL」と「DVD+R DL」と、この二つの種類の略語です。種類名は「DVD」「R」と「DL」からなっています。

「R」とは、レコード可能です。種類名の中に「R」がついているDVDは、空ディスクは書き込みできますが、上書きはできません。データが保存しているディスクの場合に、まず専門的作業でデータを削除してから書き込みます。

「DL」は記録層が2層あるという意味です。「DVD-R DL」の場合に「Dual Layer」の略語で、「DVD+R DL」は「Double Layer」の略語です。どっちでも、ディスクにデータを記録するレイヤーは二つあるという意味です。

  • つまり、DVD±R DLとは、書き込みできる片面2層DVDです。

しかし、記録層などがわかっても、利用中に何か意味があるかとわかりません。これから、DVD±R DLの容量などを利用者に向けてご紹介します。

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DVD±R DLについて詳しくご紹介

DVDディスクを利用する時に、構造や、規格を決めるのは誰かと、このようなことを関心しません。自分の場合にDVD種類はどっちにするかと、利用できる機能と容量などが一番知りたいことです。

ではこれから、ユーザーに向けて、DVD±R DLの違いや容量などを詳しくご紹介します。

「DVD-R DL」と「DVD+R DL」の違い

「DVD-R DL」とは企業団体DVDフォーラムの規格で、「DVD+R DL」は企業団体DVD+RWアライアンスから定められます。DVD±R DLの容量などは違いがありません。デバイスに内蔵するドライブへの互換性だけ違いがあります。ドライブが対応できるDVDディスクを選択した以上、「DVD-R DL」か「DVD+R DL」かと気を付けなくてもいいです。

DVD±R DLディスクの容量

DVDの容量といえば4.7GBですが、それは記録層1層だけの種類です。より高い品質の動画をより長く保存したい今は、4.7GBならぜんぜん足りなくて、容量がより大きいDVDディスクが必要となります。DVD±R DLとはこのニーズに応じて開発した規格です。

DVD±R DLは記録層2層もあります。透過率などが原因で、容量が1層の二倍になりません。それにしても、DVD±R DLの容量はだいたい8.7GBで、1層のディスクよりずっと大きいです。

データ量のかたわら、タイトル数といったDVDコンテンツについてもDVD±R DL容量が満足してくれます。タイトル数を最大99も対応でき、通常の利用には問題がぜんぜんありません。

レコード/書き込み機能

DVD±R DLに書き込みたい時によく不具合があります。例えば、DVDプレイヤーが対応できるDVD±R DLですが録画できない文句があります。実は、レコード可能なDVD±R DLだとしても書き込みできるとは限りません。

DVD±R DLは、空ディスクだけ書き込みできます。新しいディスクや、データをすべて削除して初期化されたディスクだけ書き込みできます。番組のレコードも、ファイルの転送も同じです。

データが保存されたDVD±R DLは空き容量がまだあっても、上書きや変更など操作はできません。読み出しと初期化しか何もできません。これからも変更したい場合には「DVD±RW DL」ディスクを利用してください。

上書きできるDVD±RWディスクのことを知りたいお方は:

DVD±RWの紹介へ

ハードウェア/ソフトウェアへの互換性

DVD±R DLの違いといえば互換性だけです。ドライブが対応できる種類だけ読み込みと書き込みができます。

また、二つの種類はお互いに互換性がありません。つまり、DVD-R DLだけ対応できるドライブはDVD+R DLを読み込めなくて、逆にしても同じです。もちろん、DVD±R DL両方も対応できるドライブもあります。

なので、DVDディスクを購入する前には対応できるかどうかとぜひ確認してください。

ハードウェアのかたわら、ソフトウェアも互換性の問題があります。パソコンにDVDを挿入する前に、お使いのDVDプレイヤーやDVD変換編集ソフトなどは対応できるかどうかと確認してください。

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DVD±R DL録画できない?よくある不具合について解決策ご紹介

書き込みできるDVD±R DLに容量があって、デバイスも対応できて、うまくいけるはずなのに、不具合があって作業が失敗することが時にあります。DVDレコーダーで番組を録画したが挿入したDVD±R DLに録画できないことや、認識さえできないこともあります。

DVD±R DLの録画など作業ができない場合に、これからで手順でチェックして問題を見つけたら、解決できます。

  • ディスクを確認します

    DVD±R DLは初期化されてから書き込みできます。上書きや追加などはできません。たとえDVD±R DLに容量や互換性など何んも問題なしとしてもできません。新しいディスクではない場合に、ディスクの初期化について確認してください。

    また、新しいディスクでない場合に、ディスク、特に記録面に傷や汚れがあるかと確認してください。

    DVDに汚れや傷などがある解決策をご紹介>>

    DVD傷の修復方法へ
  • ドライブを確認します

    ドライブがお使いのDVDの種類に対応できるかと確認します。また、他のDVDを挿入して、ドライブがうまく動作できるかと確認します。

    互換性の確認方法といえば、DVDが対応できるデバイスにはこのようなロゴを探します。左のロゴがついているデバイスはDVD-R DLに対応でき、右のロゴがついているデバイスはDVD+R DLに対応できます。

    DVD±R DL
    DVD±R DL
  • ソフト環境を確認します

    パソコンを使う場合に、今の環境ではDVDを認識でき、再生と編集もできると確認します。そして、お持ちのDVD種類に、OS環境とソフト両方も対応できると確認します。

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この記事を書いた人:シロ

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