ImgBurnでISOファイルを作成&書き込みする方法を解説!

ImgBurnは多機能かつ使いやすいで定評のある人気ライティングソフトで、動画ファイルやフォルダをCD やDVD、ブルーレイに焼けるだけではなく、ISOイメージファイルの作成・コピーにも対応しています。
ただ、CD/DVD/ブルーレイをImgBurnでISOイメージファイルに変換するにはどうすればよいのでしょうか。また、ISOファイルをDVDやブルーレイに書き込むにはどうすればよいのでしょうか。
そこで、本記事ではImgBurnでISOファイルを作成する方法や、ISOファイルをImgBurnでDVD・ブルーレイに書き込む方法を初心者にも分かりやすく紹介します。さらに、ImgBurnでISOファイルを作成できない、ISOファイルをDVD・ブルーレイに書き込みできない場合の対処法についても解説します。ぜひ参考にしてください。
目次
1.ImgBurnでISOファイルを作成する方法
- 1-1.CD/DVD/ ブルーレイをImgBurnでISOイメージファイルに変換
- 1-2.動画ファイル/フォルダルからImgBurnでISOイメージファイルに変換
- 1-3.ImgBurnでISOファイルを作成できない時の対処法
2.ImgBurnでISOファイルをディスクに書き込む方法
ImgBurnでISOファイルを作成する方法
ImgBurnの「ディスクからイメージファイルを作成」か「ファイル/フォルダからイメージファイルを作成」機能を使えば、お気に入ったメディアファイルがすばやく手軽にImgBurnでISOイメージファイルに変換されることが可能なんです。
ImgBurnでISOファイルを作成する方法は以下の通りです。
1.CD/DVD/ ブルーレイをImgBurnでISOイメージファイルに変換
ImgBurnはコピーガード外す機能がないため、コピーガードがかかっているDVD/BD/CDをISOに変換できませんのでご注意下さい。
- 注意:
- コピーガード(著作権保護)搭載のDVDからISOファイルを作成するには、コピーガードを解除できるソフトが必要になります。あらかじめコピーガードの解除ソフトをダウンロードしてインストールしておいて下さい。
ImgBurnを起動して、「ディスクからイメージファイルを作成」アイコンをクリックすると、下記のような画面が表示されます。

パソコンにDVD/BD/CDディスクを挿入するとすると、「入力元」欄でディスクのタイトルが自動的に表示されます。

「出力先」欄で黄色のフォルダアイコンをクリック、上図のように保存先を自分の分かりやすい場所に変更してから、「ファイルの種類(T)」選択ボックスで「ISO Files(*.iso)」を選択します。
画面左下のDVDアイコンをクリックすると、CD/DVD/ ブルーレイをImgBurnでISOイメージファイルに変換するのが開始されます。
ISO作成の進行状況が画面下側のプログレスバーで表示されますので、あとは「 Operation Successfully Completed!」の表示が出るのをじっと待つだけです。
2.動画ファイ/フォルダルからImgBurnでISOイメージファイルに変換
- ImgBurnでISOを作成できる動画ファイル:AVI、3GP、MP4、M2TS、MPG、WMV…
- ImgBurnでISOを作成できる動画フォルダ:[BDMV]、[VIDEO_TS]、「BDAV」フォルダ
ImgBurnのメイン画面にある「ファイル/フォルダからイメージファイルを作成」アイコンをクリックすると、下記のような画面が表示されます。

「入力元」欄で白色の虫眼鏡アイコンをクリックすると、ImgBurnでISOイメージファイルに変換したいファイルを選択し、黄色の虫眼鏡アイコンをクリックすると、ImgBurnでISOイメージファイルに変換したいフォルダを選択できます。
ImgBurnで読み込んだ動画ファイル/フォルダが「入力元」欄の下側にあるフォーム内に表示されています。
キーボードの「Shift」 キーを押しながら、一度に複数のファイル/フォルダを選択できます。
- ヒント
- 複数のファイル/フォルダを一つのISOに変換する時は、同一フォーマットのファイル/フォルダを追加することをおすすめします。さもないと、作成したISOファイルが再生できない場合があります。

「出力先」欄で黄色の虫眼鏡アイコンをクリックすると、保存先を自分の分かりやすい場所に変更してから、「ファイルの種類(T)」選択ボックスで「ISO Files(*.iso)」を選択します。
画面右下の電卓アイコンをクリックすると、追加したファイル/フォルダーをImgBurnでISOを作成できるかどうかの解析が始まります。

上記の確認画面が表示されると、「はい(Y)」ボタンクリックすると、イメージオプションが自動的に最適化されています。
最後は、画面左下にあるDVDアイコンをクリックします。

ボリュームラベルを指定し、上記のような確認ウィンドウが表示され、「OK」をクリックすると、動画ファイ/フォルダルからImgBurnでISOファイルを作成するのが開始されます。
変換が正常に完了すると、上記の画面になるので「OK」ボタンをクリックし、ISOへの変換は終了です。
ImgBurnでISOファイルを作成できない時の対処法
ディスクの読み込みエラーやドライブの不具合、ディスクの傷・汚れなどが原因で、ImgBurnでISOファイルを作成できないケースがあります。
ディスクやドライブに問題があれば、『DVDが読み込めないときの対処法』を参考に、各対策を試してみましょう。
また、コピーガード付きのDVD・ブルーレイ・CDを使用していないか確認しましょう。
ImgBurnにはコピーガードを解除する機能がないため、コピーガードが施されたディスクをISOイメージファイルに変換することはできません。
コピーガードのせいでDVDからISOファイルを作成したい場合は、ImgBurnの代替になるWinX DVD Copy Proがおすすめです。
現在知られている主要なDVDコピーガードに対応し、ImgBurnではコピーできないDVDもISOファイルとしてバックアップできます。さらに、ISOファイルの書き込みにも対応しています。
WinX DVD Copy ProでISOファイルを作成する手順は次のとおりです。
WinX DVD Copy Proを使えば、DVDからISOイメージファイルを簡単に作成できます。基本的な操作は以下のとおりです。
- 1ISOファイルへ変換したいDVDをパソコンのドライブに挿入します。
- 2WinX DVD Copy Proを起動し、「DVDからISOへクローン」を選択します。
- 3「保存先」をクリックして、ISOイメージファイルの保存先を指定します。
- 4「RUN」をクリックすると、DVDからISOファイルを作成されます。
このように、ImgBurnよりもシンプルな操作でDVDをISOイメージファイルに変換できます。
ImgBurnでISOファイルをディスクに書き込む方法
ImgBurnの「イメージファイルをディスクに書き込み」機能を使えば、簡単にISOファイルのデータをCD やDVD、ブルーレイのディスクに書き込むことが可能なんです。
ImgBurnでISOファイルをディスクに書き込む方法は以下の通りです。
1.ImgBurnでISOファイルをDVDに書き込みする方法
まずは、空のDVDをPCの光学ドライブにセットします。
もし、光学ドライブが搭載されていないパソコンをお持ちであれば、外付けの光学ドライブを用意する必要があります。

ImgBurnを起動して、「イメージファイルをディスクに書き込み」』アイコンをクリックすると上記のような画面が出てきます。

メニューツールにある「ツール」⇒「設定」⇒「書き込み」⇒「ページ1」をクリックすると、上記のウィンドウが表示されます。
「書き込みタイプ」の選択ボックスで「DAO/SAO」を選択して、「DVD+Rのディスクをファイナライズする(最小範囲)」にチェックを入れます。
ほかの項目はデフォルトのまま大丈夫です。設定が完了したら、画面右下の「OK」ボタンを押します。
下図のように「入力元」という欄に表示されている黄色のフォルダアイコンをクリックして、DVDに書き込みたいISOファイルを指定し「開く」をクリックします。

DVDに書き込みたいISOファイルの追加が完了したら、「出力先」でDVDディスクが挿入された光学ドライブを指定します。後は、「ベリファイ」にチェックを入れてください。

画面左下の書き込みアイコンを押すと、上図のようにDVDへImgBurnでISOファイルをディスクに書き込むのが開始されます。ISO容量により書き込みにかかる時間が異なります。

書き込みが正常に完了すると、上記のダイアログが表示されますので「OK」ボタンをクリックするだけで、DVDへImgBurnでISOファイルをディスクに書き込むのが終了です。
- ImgBurnでAACやMP3 WAV、FLACなどの音楽ファイルをCDに書き込む方法は、
- 別記事の「ImgBurnでオリジナルの音楽CDを作成する方法をわかりやすく解説」で紹介しているので、参考にしてください。
2.ImgBurnでISOファイルをブルーレイに書き込む方法
ブルーレイへImgBurnでISOファイルをディスクに書き込むには、まずはブルーレイ用のisoファイルを理解することが重要です。
- DVDのISOファイルはDVDの中身を1つにまとめたイメージファイルです。
- ブルーレイのISOファイルはブルーレイの中身を一つにまとめたイメージファイルです。
- 以上の両者の形式は似ているが中身は全く別物です。
もし、DVDをリッピングして作ったISOファイルのデータをブルーレイに書き込むと、家庭用DVDレコーダー(プレイヤー)で再生することができません。もちろん、DVDのISOファイルをブルーレイ用のISOファイルに変換しておけばBDに焼けますが、まったく無意味な作業であるでしょう。
そこで、ISOをブルーレイに書き込む前には、そのISOファイルがブルーレイ用であるかどうか確認する必要があります。
ISOをImgBurnでブルーレイに焼くための操作方法は、ImgBurnでISOファイルをDVDに書き込みする方法と変わりません。
まずは、空のブルーレイディスクをパソコンの光学ドライブにセットします。

ImgBurnメイン画面の「イメージファイルをディスクに書き込み」』アイコンをクリックすると、上図のように「入力元」で黄色のフォルダアイコンをクリックし、ブルーレイディスクに書き込みたいISOが保存されている場所を開きます。ISOファイルを指定し「開く」をクリックします。

ブルーレイに書き込みたいISOファイルの追加が完了したら、「出力先」で書き込み先のドライブを選択し、「ベリファイ」にチェックを入れます。
最後は、画面左下の書き込みアイコンを押すと、ImgBurnでISOの書き込みが開始されます。完了まで待ちます。

上記の画面が出れば「OK」ボタンをクリックするだけで、ブルーレイへImgBurnでISOファイルをディスクに書き込むのが終了です。
ImgBurnでISOファイルをディスクに書き込む方法の解説は以上となります。
3.ImgBurnでISOファイルの書き込みができない時の対処法
ImgBurnを使えば、ISOイメージファイルをCD・DVD・ブルーレイに簡単に書き込むことができます。
しかし、「ImgBurnでISOファイルをDVDに書き込みできない」、「ベリファイ時にI/Oエラーが出る」、「進行状況100%で止まったまま、書込みが完了できない」、「書き込んだディスクをDVDプレーヤーで再生できない」などのトラブルが発生する場合があります。
こうしたエラーの原因や対処法については、以下の記事で詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ImgBurnでISOファイルを作成・書き込みする方法の解説は以上となります。
